INTERVIEW 01
自分が書いた図面がちゃんと製品になってできあがった!
営業
さらに3D CADにチャレンジしていきたい!
まだまだ勉強中ですが、自分で製品のCAD図面を書いてそれを元に現場で製造してもらいます。初めてのときはどうやって書いたらいいのかよくわからず教えてもらいながら、悩みながら一生懸命図面を書きました。それがちゃんと製品になってできあがってきたときはうれしかったですね。
今年から3D CADの勉強をします。これができるようになれば、製品ができあがる前にお客さんに製品のイメージをお見せすることができるので、仕事もやりやすくなると思います。勉強することがまたたくさん増えますが、チャレンジしていきたいです。
INTERVIEW 02
他社にはできないような加工ができた
製造(フライス・ロー付け)
同じ失敗はしない!
フライス加工で社長にすごく難しい加工を無茶ぶりされたりすることもあるんですが、色々と悩みながらやっています。他社にはできないような加工ができたときにはやりがいを感じますね。
入社したての頃にロー付の仕事がありました。ロー付けというのは、鉄の土台に銀を使って値段の高い超硬の刃物をくっつけるという作業です。でき上がったあとにちゃんとくっついているかどうか、刃物を軽く叩いてその音で判断をするんですが、慣れていなくてよくわからずに思いっきり叩いたら壊れてしまったことがありました。高い部品だし、もう元には戻らないのでどうしようかと思いながら社長に報告しました、絶対怒られると思っていたのですが、怒られることなく「もう同じ失敗はするな」と言われただけでした。でもあれ以来同じ失敗はしていません。
INTERVIEW 03
お客さんに「よかったよ」と言ってもらえると、ホッとします!
製造(円筒研磨)
難しい仕事が自信につながります!
僕達の仕事は、社長や営業さんに言われた商品をきっちりと作ることが要求されます。ちゃんと作って当たり前なんですね。失敗すると叱られますが、きちんと作っても褒められません。でも刃物を削ってちゃんと形になったのを見るとよかったと思います。
直接お客さんに接することがほとんどありません。だから喜んでもらえることは少ないのですが、たまに社長から「お客さんが喜んでたよ」と伝えてもらったり、少ないですが、お客さんに直接会って作った商品に対して「よかったよ」と言ってもらえたときには、ホッとします。よかったなと思いますね。
一度社長が、ものすごい数の仕事を取ってきたことがあります。話を聞いたときは正直できないと思いました。でもやらないわけにはいかないので、がんばって取り組みました。もちろん残業もたくさんあったし、失敗もあったんですが、やってみると何とかなるもんなんですね。今同じ仕事が来たら、あまりやりたくはないですが(笑)間違いなくできます。できるという自信につながりましたね。