代表メッセージ

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私たちはいっしょに働いてくれる、元気で前向きなメンバーを募集しています!
 
ソリッドツールでは、超硬という非常に硬い金属でできた切削工具をつくっています。
この超硬切削工具は、一般的な切削工具に比べて非常に寿命が長く、固くて加工が難しい自動車・トラクターなどのエンジンや油圧機器部品などの加工に使われています。
クボタ・川崎重工業・ナブテスコなどの大手企業と40年に渡る取引があり、設計・製造・販売と、社内一貫生産できる強みを活かして業界に貢献しています。
これらの切削工具はいわゆる既製品ではなく、お客様のご要望に応じてその都度、設計・製造しています。私たちが設計した超硬切削工具で最新の農機車両が作られ、世界中の田畑で活躍していると思うと、とても誇らしく感じます。
また自動車は、モデルチェンジに伴う新型エンジンの加工を、量産が始まる2年も前から部品メーカーとともに設計していきます。量産までは、多くの問題も発生し大変苦労することも多いですが、お客様との信頼関係を築きながら、最新の自動車の完成まで携わっていくことができる、車好きにはたまらない仕事でもあります。
私たちの切削工具は、ほかにも建築機器の油圧部品、トラックのエンジン・ミッション、鉄道車両の自動ドア・車輪などの製造にも使われており、世界的なインフラ事業に伴うショベルカー・オートローダー・ポンプ車量・ブルドーザー・クレーン・フォークリフトなどの需要は300兆円もあると言われており、今後ますます活躍の場が広がりそうです。
ソリッドツールで働くメンバーは、勤続1~35年で、若いメンバーから熟練者まで色々ですが、定年退職まで働くなど長期の勤続者が多いのが特徴です。
社内行事も豊富で、新年会(ビンゴ大会)・花見(バーべキュー)、1泊2日の社内旅行(過去 香港・沖縄・宮崎・石川)、納涼会・忘年会(ビンゴ大会)など社員同士仲良く和気あいあいとした雰囲気の職場です。
私達と一緒に働きませんか?
 

私たちはいっしょに働いてくれる、
元気で前向きなメンバーを募集しています!

あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら。

どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。

あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら。

どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。

あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら。

どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。